〔電子〕マンガでやさしくわかるオープンダイアローグ
マンガでやさしくわかるオープンダイアローグ
向後善之 / 久保田健司
2021年3月11日
日本能率協会マネジメントセンター
1,584円(税込)
人文・思想・社会
「対話」だけで、統合失調症やうつ病がみるみるうちに回復していくーー。 フィンランドで発祥した「オープンダイアローグ」という心理療法が、近年、注目を集めています。 オープンダイアローグとは、開かれた「対話」による治療のこと。 入院や薬物投与はできる限り行わないかたちで、病や障害を抱えている本人と カウンセラーや医師だけではなく、家族を含めた関係者をまじえて、 ただひたすらに「対話」をする、という一見すると遠回りのように思えるこのセラピーが、 うつ病や統合失調症、引きこもりなどの治療に大きな成果をあげるといいます。 本書は、オープンダイアローグを実践するうえで重要な3つの要素のほか、 ・「開かれた対話」は、どのように行われていくのか? ・オープンダイアローグを行うセラピストには、何が必要なのか? などを、著者によるわかりやすい解説とマンガをとおして紹介します。 今、注目を集めるオープンダイアローグのもっともわかりやすい入門書であり、もっとも役に立つ実践書です。 【目次】 prologue オープンダイアローグという奇跡 [Story0] 出会い 01「治る」とはどういうことなのか 02 オープンダイアローグという奇跡 Part1 オープンダイアローグの要素1 〜「対話主義」と「対等性」〜 [Story1] 対話とは 01「対話」はどのようにして始まるのか? 02 対話とは? 03「対等性」とは何か? 04 対話の原理 Part2 オープンダイアローグの要素2 〜「多様性」「ポリフォニー」〜 [Story2] 多様性が維持される場 01「多様性」「ポリフォニー」とは何か? 02「平等」は「対等」? 03「ポリフォニー」と「多様性」 Part3 オープンダイアローグの要素3 〜リフレクティング、不確実性への耐性〜 [Story3] リフレクティングの効果 01 カップルセラピー・グループセラピーにおけるオープンダイアローグ 02 リフレクティングの効果を高める 03 不確実性への耐性 Part4 オープンダイアローグの可能性 [Story4] 非言語による対話 01 非言語による対話 02 なぜ、オープンダイアローグが有効なのか 03 オープンダイアローグの可能性
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