
〔電子〕日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営:1992-2030
日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営:1992-2030
ジェレミー・ブレーデン / ロジャー・グッドマン
2021年9月24日
中央公論新社
2,200円(税込)
人文・思想・社会 / ノンフィクション
2010年代半ば、日本では、大学の「2018年問題」がさまざまに議論されていた。18歳人口の減少によって、日本の弱小私立大学は次々と経営破綻すると予想されたのだ。しかし、日本の私立大学の数は逆に増えている。なぜなのか。 著者たちは人類学者ならではのフィールドワークとデータの分析によってその謎に迫っていく。導き出されたのは、日本独自の「同族経営」の実態であり、それは私立大学のみならず、日本社会の本質をも炙り出している。他に例をみない私立大学論であり、卓抜な日本社会論ともなっている。 オクスフォード大学教授・苅谷剛彦氏による解説を付す。
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