〔電子〕昭和歌謡史 古賀政男、東海林太郎から、美空ひばり、中森明菜まで

昭和歌謡史 古賀政男、東海林太郎から、美空ひばり、中森明菜まで

刑部芳則

2024年8月20日

中央公論新社

1,155円(税込)

人文・思想・社会 / エンターテインメント

日本人の心を躍らせ、泣かせてきた昭和の歌謡曲。その礎は中山晋平、西條八十が築き、三大作曲家の古賀政男、古関裕而、服部良一によって確立する。時代は戦争、敗戦と復興、高度成長へと進み、視聴手段もレコード、ラジオからテレビへと変化する。本書は作詞家、作曲家、歌手らが残した膨大な史料を用いて実証的に考察。数々の名曲が生まれた背景とその特徴を炙り出す。人はなぜ昭和歌謡に魅了されるのか。

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