〔電子〕女神のための円舞曲

女神のための円舞曲

大石英司

2012年12月17日

中央公論新社

796円(税込)

小説・エッセイ

20年前、母が市民ホールに遺したオーケストラの不思議な予約それがすべての始まりだったーー。音楽教師の身神音々は、即席のオーケストラを結成し、一夜限りの演奏会を催すことを命じられる。それは、20年以上も前に母が市民ホールに残していた謎の「予約」を実現するものだった。時を超え、母から娘へと託されたハーモニーの意味とは? 大人のための癒しと解放の物語。

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