〔電子〕神狼記昔語り 黒狼秘譚2 上 剣の時代

神狼記

斉城昌美

2012年12月20日

中央公論新社

660円(税込)

小説・エッセイ / ライトノベル

亡き兄の跡を継ぎ、ヴェイアノスの将軍の座に就いたアシュラウルは、初戦の勝利に酔い、更なる戦いに逸る人々を抑え、バウィラノスの進攻に備えて、城塞の建設と軍の再編に腐心していた。一方、暗殺された父に替わり、バウィラノスの執政となったモアラもまた、台頭する軍部により、苦境に立たされていた。二人の思いとは裏腹に、再び戦いの幕が上がる。戦いの指揮を執るアシュラウルの双眸に映ったものは、皮肉にも同じ戦場に立つモアラの姿だった。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

1

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください