
〔電子〕さまよえる湖
ヘディン探検記
スウェン・ヘディン
2012年12月14日
グーテンベルク21
660円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / ノンフィクション
スウェーデン生まれのスウェン・ヘディンは1890年代から回数にして5度の中央アジア探検を試み、40年以上にわたって中央アジアの地理学的疑問の解明に取り組んだ。なかでも、インダス、ブラマプトラ両大河の源流をつきとめ、ヒマラヤ山脈とコンロン山脈の間に横たわるトランス・ヒマラヤ山脈を発見したこと、シルクロードに横たわる楼蘭の遺跡を見つけたことは最も重要な業績に数えられる。だが同時に、タクラマカン砂漠東方に位置するロプ湖の地理学上の謎を解くことは彼の長年の夢であった。「さまよえる湖」は幸運にも自らの目でそれを確認することができたときの、稀有の探検の記録である。
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(無題)
20世紀初頭の探検家で地理学者であるヘディンの名著、本書は著作権が終了した故岩村忍氏翻訳の電子版です。20世紀初頭といえば、第二次世界大戦が始まる直前の動乱時期です。その中で、ロプノールの研究で成果を出し、湖を発見したヘディンの凄さがわかります。
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