〔電子〕人口学への招待 少子・高齢化はどこまで解明されたか
人口学への招待 少子・高齢化はどこまで解明されたか
河野稠果
2014年1月10日
中央公論新社
946円(税込)
人文・思想・社会 / ノンフィクション
二〇〇五年から始まった日本の人口減少。一〇〇年後には半減と予測されている。北・西ヨーロッパに端を発し、いまや世界人口の半分を覆った少子化は、なぜ進むのかーー。急激な人口減少が社会問題化するなか、急速に脚光を浴びる人口学だが、戦前の国策に与したと見られ、近年まで疎んじられてきた。本書は、人口学の入門書として、人口の基礎的な考え方、理論、研究の最前線、少子化のメカニズムなどを平易に解説する。
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