〔電子〕今夜もひとり居酒屋

今夜もひとり居酒屋

池内紀

2014年1月31日

中央公論新社

814円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

居酒屋に人一倍したしむようになったのは、「二合半のおじさん」のせいである。三十代初めに出くわして三十年ちかくつき合った。そしていろんなことをおそわったーーへんくつだが、心をひらいた者にはこよなくやさしい。そんな居酒屋が、方々の町の片隅で慎ましやかに提灯を掲げている。よく知る店もよし、見知らぬ町の見知らぬ店もよし。ふらりと入れば、酒に食べ物、店主と客が織りなす独特の時間がそこにある。

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