〔電子〕児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか

児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか

杉山春

2017年12月22日

朝日新聞出版

800円(税込)

人文・思想・社会 / ノンフィクション

年間10万件を突破し、今なお児童虐待は増え続けている。困窮の中で孤立した家族が営む、救いのない生活。そこで失われていく幼い命を、なぜ私たちの社会は救うことができないのか? 日本社会の家族規範の変容を追いながら、悲劇を防ぐ手だてを模索する。

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