
〔電子〕パリからの紅茶の話
パリからの紅茶の話
戸塚真弓
2018年6月29日
中央公論新社
649円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
コーヒー好きのフランス人は、どうしてお茶によそよそしいのだろうーー パリに暮らして三十年、フランス料理とワインをこよなく愛好する著者が 五感を通して積み重ねた、歴史と文化の街ならではの心躍る紅茶体験。 お茶とワイン、この二つの飲み物が持つ香りと味は、 人の顔や性格のように変化と個性に富んでいて少しも退屈しない ーー「あとがき」より 〈目次より〉 チャールズ二世と紅茶/南蛮屏風と茶/マドレーヌか焼きパンか!/アブダビの紅茶/ティポットが語る十八世紀の優雅/お茶とワイン/マルコ・ポーロと茶と磁器/烏龍茶と石乳香/朝一番に飲むダージリン ほか
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