〔電子〕怪談奇聞 啜リ泣キ

怪談奇聞

小田イ輔

2018年10月30日

竹書房

715円(税込)

小説・エッセイ

怪談を引き寄せる、実態のないものに攻撃をされるーー小田イ輔の執筆は命懸けかもしれない。今回も<引きのよさ>が暗く蠢く究極の一冊だ! 怪談なんて信じない、そんな男がふと気づいたのは…「見てはいた」、夜中通りかかって目にした死の現場とは…「命日ですから」、祟られているゆえにみな早死に、最後の生き残りが語ったのは…「啜り泣き」など。 ひとつの怪談話が別の怪談に繋がり必然のように綴られ、あなたもその累にすでに取り込まれている。

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Readeeユーザー

安定した語り口の怪談

starstarstar 3.0 2019年08月09日

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