〔電子〕婿殿開眼三 未熟なり
婿殿開眼
牧秀彦
2019年8月6日
徳間書店
726円(税込)
小説・エッセイ
表の顔は勘定所勤め、 裏の顔は影御用! 夫婦仲が良好になり、 苦手だった算盤(そろばん)の腕も上達。 自信がなかった勘定所勤めにも 張り合いが出る笠井半蔵だったが 仕事が上達した真の理由は 剣の技倆を見込まれ 影御用を命じられていることにあった。 南町奉行・矢部定謙の意を汲み 事件解決にも勤しむ日々。 そんな半蔵に南町奉行の失脚を狙う 魔の手が迫っていた! 好評の時代剣戟シリーズ第三弾。 (『算盤侍影御用 婿殿修行』改題) 【目次】 第一章 謎の義士 第二章 二足の草鞋 第三章 欲深き男 第四章 万年青(おもと)組 第五章 報われぬ男 第六章 未熟なり
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