〔電子〕何を言われても「平気な人」になれる禅思考

何を言われても「平気な人」になれる禅思考

枡野俊明

2019年9月20日

扶桑社

1,540円(税込)

人文・思想・社会

もう心ない悪口に、振り回されない!「嫌われたくない」は、もう捨てましょう SNSに振り回されず、穏やかに生きる方法 繊細な人ほど、心ない悪口に翻弄されストレスの原因になります。禅の教えの究極は、“動じない心”を持つこと。本書を読めば、もう、他人の悪口に振り回されることはありません! 「はじめに」より〈抜粋〉 「平気な人」になるための“土台”は何でしょう。もちろん、いくつかあると思いますが、わたしは、「嫌われたくない」という思いを手放すことが、その中心になると思っています。 人には誰にだって、「嫌われたくない」という思いがあるでしょう。とりわけ、周囲の目が気になる、人にいわれたことをいつまでも引きずる、小さなことなのに気に病む、思っていることがなかなかいえない……といった、“繊細な人”は、その傾向が強いのだと思います。 その結果、嫌われないために、自分を押し殺したり、自分の意見を曲げて、他人に合わせたり、一人で重荷を背負い込んだり、がまんしたり、ということになっているのではありませんか? それでは、いつだって、どこにいても、平気な自分ではいられませんね。 まず、思いきって、「嫌われたくない」という思いを捨ててしまいましょう。大丈夫、“想像している”ようなこと(たとえば、仲間外れにされる、仕事の人間関係がうまくいかなくなるetc.)は起こりません。心がスーッと軽くなって、気持ちが晴れやかになる。そんなうれしい変化が実感されるだけです。 いうまでもないと思いますが、心の軽やかさも、晴れやかで前向きな気持ちも、「平気な人」には不可欠な要件です。

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