〔電子〕新アジア仏教史06 中国 I 南北朝 仏教の東伝と受容

新アジア仏教史

2019年11月15日

佼成出版社

4,400円(税込)

人文・思想・社会

中国では、インド伝来の仏教思想を「漢訳」(サンスクリット語から漢語に翻訳する)という形で受容しました。 そのことが、日本をはじめ東アジア全域への仏教伝播を可能にしたと言えます。その一方、目まぐるしく交替する歴代王朝においては、皇帝権力と仏法の摩擦、儒教・道教・仏教の三教にまつわる優劣論争が激化しました。 伝来から漢訳事業、三教論争の経緯を通じて、中国初期仏教の真実の姿を追います。 【目次】 第1章 中国の仏教 第2章 仏教伝来 第3章 東晋・南北朝の仏教の思想と実践ー仏教受容初期の具体像 第4章 三教の衝突と融合 第5章 仏典漢訳史要略 第6章 経録と疑経 第7章 王法と仏法 【執筆者】 編集協力・菅野博 木村清孝、釆睪 晃、菅野博史、河野 訓、船山 徹、沖本克己、横井克信、入澤 崇、堀内伸二、丘山 新、邢 東風、神塚淑子、張 文良、古勝隆一

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