
〔電子〕医者の出張猶予14ヵ月
米山公啓
2013年1月1日
アドレナライズ
385円(税込)
小説・エッセイ
武者修行に旅立つ医者、その自覚と戸惑い 横北医大の医局から命じられて、日陰山際病院へ6ヵ月間の長期出張に赴く。まだまだ医者の半熟卵の頃だ。それから5年後、虎姫病院に8ヵ月間。何人もの患者さんを受け持ったこともないし、自分ひとりで判断したことがない。 たとえば、大腸にバリウムを入れる注腸作業中に、大失敗。とつぜん爆発して白い液体が散乱。「汚ねえ」とも叫べず、「大丈夫ですよ〜」と冷静に言うが…。 医者になってホヤホヤの頃、失敗と戸惑いの「出張病院時代」をユーモラスに描く痛快エッセイです。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、現在までに230冊以上を上梓。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください




みんなのレビュー