〔電子〕ミュータント伝

桑田次郎

2014年2月23日

パンローリング

1,100円(税込)

漫画(コミック)

最愛の人に「人類を滅ぼす」病原菌が宿っていたとします。 あなたは、最愛の人の命を奪えますか? 原始の時代の"ある闘い"。ひとつの鉱石から始まった悲劇へと続く物語。放射能に汚染された"後"の生存競争。そして、酸素が途絶えた地球に生まれた意外な命。誕生、発展、闘争、淘汰、衰退、滅亡、そして再び誕生(変異)という「命」の流れを、圧倒的な筆力で魅せる桑田次郎(桑田二郎)のスペクタル作品。 特に有名なのは冒頭の数十ページ。言葉を持たない人類の時代。セリフのないマンガは、あたかも"無声映画"のようだ。桑田次郎(桑田二郎)の冴えたペンタッチが迫る序章は、一見に値する。 桑田次郎(くわた じろう) 1935年、大阪府吹田市生まれ。13歳のときに青雅社から描き下ろしの単行本『奇怪星團を出版して漫画家デビュー。 1957年、少年画報連載の『まぼろし探偵』(当初のタイトルは少年探偵王)が大ヒットして最初のテレビ化。翌年、元祖和製ヒーローの『月光仮面』をコミカライズして、その人気は不動のものになった。 1963年に講談社の少年マガジンでスタートした『8マン』は、半年後にアニメ化されると空前のブームを巻き起こし、平均視聴率は常に30%台をクリア。SFヒーローコミックの第一人者にのし上がる。 代表作は、『Xマン』『キングロボ』『超犬リープ』『ウルトラセブン』『デスハンター』『怪奇大作戦』『ゴッドアーム』『エリート』『黄色い手袋X』『ミュータント伝』『チベット死者の書』『釈迦の真言』ーーなど多数

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