〔電子〕もうれつ先生〔完全版〕【中】

寺田ヒロオ

2014年2月23日

パンローリング

1,100円(税込)

漫画(コミック)

あらすじ 武者修行の旅から戻り、道場を開いたもうれつ先生の本当の目的とは、講道館を破門されるきっかけとなった青鬼を再び倒すことであった。青鬼と正々堂々決着をつけるべく、柔道日本選手権への出場を決意したもうれつ先生だが、弟子のため止むを得ず行った賭ボクシングの一件を青鬼に利用され、日本選手権の出場資格を剥奪されてしまう! もうれつ先生はこの逆境を乗り越え、柔道界に光を取り戻すことができるのか!? 主な登場人物 ●もうれつ先生…かつて講道館の赤鬼とよばれた正義の柔道家。 ●染井吉野…美人だが柔道五段の猛者なので皆から鬼姫と呼ばれる。 ●黒鬼…もうれつ先生の親友で、ともに鬼天流柔道を修行した仲。 ●グラチン・ボコチン・デコチン…もうれつ道場一番弟子のわんぱく三人組。 ●青鬼…講道館実力ナンバー1。過去にもうれつ先生と因縁がある。 ●五船十段…講道館の代表者。もうれつ先生の育ての親でもある。 中巻初出 「少年」(光文社) 昭和33年(1958年)12月号〜昭和34年(1959年)10月号 【著者紹介】 昭和6年8月4日新潟県巻町生まれ。電電公社(現:NTT)に就職するが漫画家への夢を捨てきれず、昭和28年に上京。同年「漫画少年」での掲載からキャリアをスタートさせる。 昭和32年6月まで東京椎名町のアパート「トキワ荘」で暮らし、若い漫画家たちと交流を深め、藤子不二雄氏らとともに“新漫画党”を結成。日本漫画界の発展に貢献した。 代表作は『背番号0』『スポーツマン佐助』『スポーツマン金太郎』『もうれつ先生』『暗闇五段』など多数。 平成4年永眠。

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