〔電子〕私の顔にさようなら4

13歳のあの火事の日から、顔も家族も失い虐げられてきた桐ケ谷梓巳。彼女に不思議な縁を感じた芦辺央々は、生き別れの梓巳の妹を捜し始める。しかし桐ケ谷家の深い闇は周囲を巻き込み、大きな炎のうねりとなって二人をさらに過酷な運命へと陥れていく…！男と女、親と子、一族の過去の罪が悲劇を生む!!