〔電子〕たった“ひと言”の影響力

井上裕之

2014年8月29日

フォレスト出版

1,430円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会

■言葉の使い方ひとつで、あなたが手にするものとは? 「なぜ私の言いたいことがわかってくれないのだろう?」 「励ましているつもりなのに、なぜ落ち込んでしまうのだろう?」 「叱っても、なぜその意味をわかってくれないのだろう?」 「なぜ私の話を聞いてくれないのだろう?」 今も昔も、コミュニケーションで悩んでいる人は多いはず。 それゆえに、言葉ほど簡単で難しいものはありません。 あなたの発した何げないひと言は、 良かれ悪しかれ人に影響力を与えています。 しかも、頭ではわかっているのに、うまく伝わらない。 そんな経験は人生において何度もあるはずです。 なぜ人は自分の思いがうまく相手に伝わらないのでしょうか? それは単純に、言葉の使い方が間違っているからです。 ということは、使い方さえ変えれば、 相手にいい影響を与えることができるのです。 では、どうしたらそんな言葉を使えるようになるのでしょうか? 巷には、コミュニケーションをテクニックとして 紹介している本はごまんとあります。 「この方法さえマスターすれば、コミュニケーションは劇的に変わる」 というものです。 しかし、『フォーブス』誌のアンケートで、 トップ・ビジネスパーソンが、今最も手に入れたいものは何かというと、 「本物のコミュニケーション力」なのです。 もう、テクニックはいらない、 ありのままの自分でいられる人間関係、 相手に心から好かれるビジネスの成功、 そして、偽りのない素晴らしい人生を送りたいと 彼らは本気で考えているのです。 ■100%人に好かれる「言葉の法則」とは? この本は、歯学博士、経営学博士、コーチ、セラピスト、 経営コンサルタントと、さまざまな顔を持ち、 世界初のジョセフ・マーフィートラスト公認グランドマスター の資格を持つ著者が、実践を通じて気づいた 本物のコミュニケーションです。 なぜ本物なのかといえば、 医師として患者さんに接するときの言葉、 セラピストとして、多くの人の悩みの相談を受けるときの言葉、 院長として、スタッフのモチベーションを上げるときの言葉、 コーチとして、人生をいい方向へ導くときの言葉、 講演者として、多くの人に感動を与えるときの言葉など、 言葉によって、常に人に影響を与えてきたからです。 たとえば、「がんばれ」というひと言でも、 相手にとっては負担に感じたりする人がいます。 また、心の病にある人は、その言葉に余計に落ち込んだりしてしまいます。 そんなとき、「がんばれ」というひと言を どう言い換えれば、あなたの思いが伝わるのか? それは、テクニックを超えた、 誰にでもすぐにできるシンプルなことだったのです。

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