
〔電子〕見るだけでわかるピケティ超図解
21世紀ビジョンの会 / 神樹兵輔
2015年10月30日
フォレスト出版
1,320円(税込)
ビジネス・経済・就職
■話題沸騰のピケティ『21世紀の資本』とは?! 700ページ近くの大著にもかかわらず アメリカで半年で50万部を突破。 日本でも日本語版が出るや、ひと月足らずで10万部を超え 勢いの留まることのない話題書といえばーーー フランスの経済学者トマ・ピケティによる『21世紀の資本』。 いままさに話題沸騰の注目書なのです。 なぜ、これほどまでに注目を浴びているのでしょうか? 資本主義社会における「不平等」「格差社会」に対する ピケティによる「資本主義の矛盾克服」というメッセージが 多くの人々に響いたからです。 ピケティは資本主義社会においては 「お金持ちはよりお金持ちに」 「貧乏人はずっと貧乏のまま」であり これまでも、これからもこの格差は拡がっていく!と 警告を発しています。 ■圧倒的な「わかりやすさ」を追求しました! こうしたピケティブーム到来で あわてて書店に行き『21世紀の資本』(みすず書房)を 手にした読者も多いようです。 しかし、聞こえてくるのは 「最初のほうだけ読んですぐに挫折した」 「長すぎて読む時間がない」 「何がどう問題なのか、余計わからなくなった」 という声でした。 そこで本書は『21世紀の資本』をコンパクトに解説! 内容の要点を絞り、簡潔に順番通りに解説しています。 膨大なピケティの研究成果を 合計80点の図解でひもといていますので 「なるほど!そういうことか!」と 完全理解することができます。 ■目次 第1章 なぜ、いま「ピケティ」なのか? 第2章 ピケティが『21世紀の資本』で伝えたかったこと 第3章 さまざまなデータから読み解く「資本」の実態 第4章 格差社会は拡がっているのか? 第5章 ピケティによる処方箋と批判されるポイント
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