〔電子〕40代から知っておきたいお金の分かれ道

神樹兵輔

2016年5月31日

フォレスト出版

1,540円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 科学・医学・技術

■働いても働いてもお金が貯まらないのは、なぜ!? あなたは次のような「常識」を信じていませんか? ・住宅ローン返済額は年収の25%までに抑えれば大丈夫 ・家賃は月収の30%以内ならギリギリセーフ ・生活費は手取り収入の70%以内が標準 ・定年までに住宅ローンを完済していれば安心 ・定年までに預貯金3000万円あれば夫婦2人の老後も安泰 ・持ち家と賃貸住宅なら、持ち家の方が資産になるのでトク 詳しくは本書で解説しますが これらは今ではまったく安心できない「常識」となっています。 むしろ「時代遅れの危ない考え方」です。 将来、「下流老人」に陥らないためには、 こうした世間の尺度、時代遅れの常識に 惑わされないことが重要です。 どうか、目を覚ましてください。 周りと同じことをやっていては、 同じ結果しか生まず、 あなたは一生貧乏から抜け出せません。 ■1億総老後崩壊の時代がやってくる! 2015年6月30日午前11時半頃、 小田原市付近を走行中の東海道新幹線「のぞみ225号」の 先頭車両でガソリンをかぶり、焼身自殺を遂げた71歳の老人は 「35年間も真面目に年金を納めたにもかかわらず、 生活保護水準以下の12万円の支給しか受けられない」と訴え 焼身自殺テロを起こしました。 2015年6月、全国で生活保護を受けている人が 217万人以上となり、過去最多を更新。 とくに生活保護を受給する高齢者が増加中で、 65歳以上が78万6634世帯、受給世帯全体の約48%を占めます。 「今後は高齢者の9割が貧困化し、貧困に苦しむ若者も増える」 こう主張する論者がメディアを賑わしています。 長期不況で給料は上がらず、 税金、社会保障費だけがどんどん上がっていきますので むしろ、当然の帰結でしょう。 一方、65歳以上の高齢者世帯の4割が 生活保護費以下の「老後貧乏」の状態にあります。 1億総老後崩壊、老後貧乏、下流老人の時代……。 これ、まったく「他人事」ではありません! ■20年後、お金に困らないためにやるべきこととは? でも、ご安心ください。 備えさえあれば、まったく心配はいりません。 現在借金を抱えて収支がマイナスになっている人、 年収が200万円レベルの人でも 老後資産5000万円以上を 確実に実現する方法をお伝えするのが本書です。 現在61歳の著者はサラリーマンのかたわら、 20代のころより不動産、株式投資を始めるものの 90年代のバブル崩壊で1億2000万円の借金を背負うことに。 その後、損切り処分を積極的に行って 会社勤めを続けながら、10年で借金を完済! 現在では会社を辞め、純資産5億円をベースに 不労所得で悠々自適に暮らす毎日を送っています。 そんな著者が30代、40代から実践してきた 資産形成の心構え、極意、メソッドとは? 最大のヒントは 「人生の3大無駄遣いから脱却」です。 詳しくは本書でご確認ください。 ハイリスクな一攫千金はけして狙わず、 着実に資産を育てるノウハウをお伝えします。

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