〔電子〕知的社会人1年目の本の読み方

山口謠司

2017年4月7日

フォレスト出版

1,540円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会

■今日から「知性、教養、創造力」に富む 知的社会人になりたい人の読書術■ 社会人としての評価を下される基準とは、なんなのか??。 新人からベテランまで「社会人としてのレベルが低い」 とは思われたくないはずです。 自分の評価を下げてしまえば、 やりたい仕事ができなかったり、人間関係が築けなかったり、 ムダな努力をする機会が増えたり、経済的に満足できなかったり、 軽く扱われたり…と不本意な生活を送ることになります。 評価される人とは、 「知性、教養、創造力」に富む“知的社会人”です。 知的社会人は、貴重な存在であり、品格も醸し出すので、 替えがきかない人となります。 本書では、「知的社会人になるための読書の全技法」を紹介します。 今日から「知的社会人になりたい」という人のための読書術です。 ■読書量25万3200冊。 ケンブリッジ大学、フランス国立社会科学高等研究院で磨き、 文献学者として完成させた“ムダにならない読書”■ 著者は文献学者であり、文章や言語を扱う学問を専門としており、 常に本と接しながら仕事を進めています。 こういった背景から読書家となりました。 著者が奉職する大学の書庫にある7万冊の本。 約10年間の海外の大学での研究中に、 ヨーロッパ中の図書館を渡り歩いて7万冊。 ほかにも、7万冊の本を読んで、目録をつくっています。 また、1日に3、4冊は必ず本を買って読んだり、 図書館に行って読むという生活を約30年続けています。 そう考えれば、25万3200冊を読んでいます。 研究のために必要な本から、自然科学、歴史、小説、 ビジネス、伝記、自己啓発、芸術、ノンフィクション、 洋書…など幅広く本を読んできました。 この読書歴から、ムダなこと、難しいこと、 めんどくさいことが削がれた、読書術を紹介します。 ■「わかったつもり」がなくなる! “言葉の羅列”を「本物の知識」に変えよう! ■ 読書の基本は「本物の知識を身につけること」。 本の情報を知識に変え、深掘りし、 自由自在に使いこなせるようになることです。 本とは、言葉の羅列ででき上がっていますが、 それを“知識”に変えることがカギとなります。 「わかったつもり」で終わる読書には、意味がないのです。 ●「時間」と「労力」をムダにしない本の選び方 ●読解力が高まる本の精読術 ●本質を見抜く?知識を“削ぐ”“つなげる”読書術 ●問題解決??研究者的知識の深掘り術入門 ●“記憶に残し、引き出す”“積ん読を防止する”情報整理術 ●社会人としての魅力を高める本の使い方 本を仕事、人生の血肉にする読書習慣がつく、 あらゆる世代の必読入門書です。

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