〔電子〕「会社四季報」最強のウラ読み術
渡部清二
2019年1月20日
フォレスト出版
1,650円(税込)
ビジネス・経済・就職
■20年以上、会社四季報を読破し続ける達人が教えるウラ読み術 2000ページ以上ある会社四季報を 隅から隅まで読むプロが、その読み方を解説します。 会社四季報は全部で14のブロックに分けられていますが、 そのうちの5つのブロック(ABEJN)を中心に読むことで、 4つのことを知ることができます。 1.企業を知る 2.企業の歴史を知る 3.企業の今を知る 4.企業の未来を知る そして、会社四季報を通して 「企業の健全性」「企業の継続性」「企業の成長性」を さまざまなコメントや数字から読み取っていきます。 以上、5つのブロックから、次のようなことがわかってきます。 ●Aブロック このブロックは企業の自己紹介とも言えます。 とくに【特色】欄を読み進めていくうちに、 企業の変化がわかり、企業の強みも見えてきます。 投資をしない方、就職活動の学生にもお勧めの読み方です。 ●Bブロック 大きな特徴は、アナリストではなく記者の目を通じて 記されている【コメント】欄です。 ここにはポジティブワードやネガティブワードが現れ、 こうした定性評価から企業の健全性を知ることができます。 ●Eブロック ここではキャッシュフローの数字から 企業の健全性や継続性を知ることができます。 自己資本比率、PBR、キャッシュフローなどの見方を解説します。 ●Jブロック 見るべき数字は「売上高」と「営業利益」の2つ。 売上高で企業の成長性を測り、 営業利益で企業の稼ぐ力を測ります。 ●Nブロック 最後にチャート分析とバリエーションになります。 チャートは細かく分析する必要はなく、 PEGとPSRというバリエーションを判断材料としていきます。 ここでの注意点は、けっしてPERで判断しないこと。 株価が割安か割高かでは、伸びる企業は探せません。 以上の5つのブロックを知るだけで、 あなたもテンバガー(10倍株)を見つけ出すことが できるようになるかもしれません。 四季報のウラ読み術は、 あの3大投資家の1人、ピーター・リンチも 同じような考え方を持っていました。 相場がブルであろうとベアであろうと、 成長する企業は、会社四季報にある約3700社のうちに 必ず存在するのです。 この本で、あなたの投資観が一変するかもしれません。 ■目次 第1章「会社四季報」は、世界でも類を見ない独自視点から生まれた 第2章「会社四季報」を読み始める前に知っておきたい裏ワザ 第3章 5つのブロックだけを見る、「会社四季報」ウラ読み術 「会社四季報」ここだけ見ればいい5つのブロック ◆Aブロック(証券コード・社名)のウラ読み術 ◆Bブロック(業績予想記事・材料記事)のウラ読み術 ◆Eブロック(株式・財務・キャッシュフロー)のウラ読み術 ◆Jブロック(業績)のウラ読み術 ◆Nブロック(株価チャート・株価指標)のウラ読み術 第4章「会社四季報」で過去から今を学び、今から未来の仮説を立てる 第5章 投資家として企業の人格を知る
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