〔電子〕エピソードでおぼえる! 百人一首おけいこ帖
天野 慶
2014年12月19日
朝日学生新聞社
1,188円(税込)
絵本・児童書
朝日小学生新聞の人気連載「うたうことのは百人一首」を1冊の本にまとめました! おもしろいエピソード満載の解説と美しいイラストで、むずかしい古典の世界がイメージでとらえられます。ほかにも、百人一首の由来、時代背景、当時の風俗がわかるコラム、百人一首によまれているおもな名所案内、暗唱を手助けするための確認問題&チェックシート付き。学校でおこなわれる百人一首大会の準備、京都、奈良への修学旅行の事前学習にも役立ちます。百人一首の奥深さ、おもしろさが発見できる1冊です! 小学生、中学生対象。【この本の特長】1歌人や歌にまつわる興味深いエピソードとイラスト23人のキャラクターが語る文体だから親しみやすい3全日本かるた協会推奨、オールカラー【著者】天野慶(あまの・けい) 女流歌人。短歌結社「短歌人会」所属。1979年、東京生まれ。当時7歳だった娘のために「はじめての百人一首」「みんなの百人一首」(幻冬舎エデュケーション)を考案。Jリーグ・名古屋グランパス「サッカー短歌」選者、マンガ「ちはやふる」(末次由紀/講談社)の 93首、95首に短歌を提供するなど、雑誌、ラジオ、ワークショップと、幅広い場で短歌と百人一首の魅力を伝えている。主な著書に『テノヒラタンカ』(共著/太田出版)、『百人一首百うたがたり』(幻冬舎エデュケーション)、『だめだめママだめ!』(絵・はまのゆか/ほるぷ出版)など。短歌の代表作に<今はもう団地の底で眠ってる秘密基地には神様がいた>がある。【イラスト】睦月ムンク(むつき・むんく) イラストレーター。1984年、京都市生まれ。同市在住。日本の古代から中世文化を題材にした創作絵を得意とする。主な作品に『陰陽師ー瀧夜叉姫ー』コミック連載(原作・夢枕獏、月刊COMICリュウ、徳間書店)、「西原無量のレリック・ファイル」シリーズ装画(著・桑原水菜/角川書店)など。
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