〔電子〕プログラミングの基礎
羽山 博
2014年2月13日
マイナビ出版
1,885円(税込)
PC・システム開発
※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 「プログラミングに必要なものは?」 「ビットでどう計算するの?」「なぜ16進数を使う?」 本書は、これからプログラミングを学ぼうとする方や、すでにプログラム言語の文法を学び“プログラムを書いてみよう”と考えている方に向けて書かれた、プログラミングの「基礎」を身につけるための本です。 1章では「プログラミングとはどういうことか」という概要を、そして2章では「コンピュータのしくみ」から、3章では「データ」から、4章では「処理」から、5章では「オブジェクト」から、といった観点で、プログラミングの基礎知識について豊富なイラストと「質問ー解答形式」で解説していきます。 どの項目も「なぜそうなっているのか」、「なぜそんなことをするのか」という理由や背景、しくみについて説明を加えています。またホントにそうなっているのかを確かめられるよう、簡単なプログラムを使ってさまざまな実験をしていきます(実験に応じて、アセンブリ言語、C、Javaを使っています)。 一般的なプログラム言語の文法書が「縦糸」の本だとすれば、これは「横糸」の本にあたります。性格上、話がかなり遠いところまで展開していくこともありますが、ぜひそれを楽しんでください。そういった積み重ねが真の理解につながるのだと思います。 コンピュータとプログラミングの基本から、データ構造、アルゴリズム、開発環境、そしてオブジェクト指向まで。 プログラミングのさまざまなギモンを解決し、必要な“基礎力”を養いましょう。 【著者略歴】 羽山 博(はやま ひろし) 京都大学 文学部哲学科(心理学専攻)卒業後、NECでユーザー教育や社内要員教育を担当したのち、ライターとして独立。ソフトウェアの基礎からプログラミング、認知科学、統計学まで幅広く執筆。読者の側に立った分かりやすい表現を心がけている。 2006年に東京大学大学院 学際情報学府博士課程を単位取得後退学。現在、有限会社ローグ・インターナショナル 代表取締役。日本大学、お茶の水女子大学、青山学院大学、東京藝術大学、多摩美術大学 講師。
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