〔電子〕万国菓子舗 お気に召すまま ~幼き日の鯛焼きと神様のお菓子~

溝口智子

2019年5月23日

マイナビ出版

712円(税込)

人文・思想・社会 / 絵本・児童書

当店では、思い出の味も再現します。 注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボり癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ぶらりと立ち寄った蚤の市で高額な一丁焼きの鯛焼き器を手に入れた荘介。それを知った久美から「経費節減!」と叱られる。しかしその金型は荘介が幼い頃に祖父に連れられて食べていた鯛焼き店のものだった。荘介は、鯛焼きを焼きながら思い出を語ることにーー。 大人気シリーズ、ますます美味しい第7弾! 寂しい思いもお菓子で優しく包み込み、みんなを笑顔にするーー。 ●目次 鯛焼きくんのザイオン 目指せ!  マイスター! 黄身が知ってる本当の君 カササギゼリーの橋を渡って 素顔のゆるキャラ ロシアの刺客・プリャーニキ 神様のお菓子は未来味 【特別編】秘密だらけのチョコケーキ あとがき ●著者 溝口智子(みぞくち・さとこ) 福岡育ち、福岡在住。好きな博多弁は「なんばしようと?」。お酒と食べることがなによりも好き。2015年、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催した『第1回お仕事小説コン』にて本作がグランプリを受賞し、2016年3月にデビュー。『万国菓子舗 お気に召すまま 〜お菓子、なんでも承ります〜』が大好評を博してシリーズ化。 ●カバーイラスト げみ

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