
〔電子〕サッカーシステム大全
岩政大樹
2021年11月29日
マイナビ出版
1,694円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
サッカーを解くカギはシステムにある! サッカーは広いピッチを22人もの選手が絶え間なく動き回る、複雑なスポーツです。味方同士が連動してプレーするためには、チームとして動き方の共通認識が必要ですが、その土台となるのがシステムです。サッカーの長い歴史において、さまざまなシステムが試され、その最善形を探す実験が続けられてきました。現代では3-1-4-2のような固定システムはもちろん、アシンメトリーなシステムや、攻撃と守備で異なるシステムを採用する可変システムなど、チームによって多種多様なシステムが採用されています。 本書では現代サッカーに見られるあらゆるシステムを4つの基本形とその派生形としてわかりやすく解説しています。一見複雑に見えるシステムも、基本を抑えることでぐっと理解しやすくなるのです。また、Jリーグの各クラブチームがどのシステムを採用しているかも随所に記載しています。 あなたがサッカーの指導者の方や選手の方であれば、自分のチームのシステムだけではなく、相手チームのシステムの特徴、メリット、デメリットを理解することで、有効な戦い方がおのずと見えてきます。あなたがサッカーファンであれば、ボールの動きを追うだけではなく、ボールに関係ない選手たちがどのようなポジションを取っているか、どのような攻撃、どのような守備をしようとしているのか、そういったことがわかることで、観戦の楽しさは何倍にも膨れ上がるでしょう。 本書で現代サッカーのシステムを深く理解して、サッカーで勝つために、あるいはより楽しく観戦するためにぜひ役立ててください。 Part 1 システムの考え方と重要性◆Part 2 4-4-2 2ボランチシステムの特徴とバリエーション◆Part 3 4-3-3 1ボランチシステムの特徴とバリエーション◆Part 4 3-4-3 2ボランチシステムの特徴とバリエーション◆Part 5 3-5-2 1ボランチシステムの特徴とバリエーション◆Part 6 システムの実践◆Part 7 特殊系システム◆Part 8 セットプレーのシステム 岩政 大樹 1982年1月30日、山口県大島郡周防大島町生まれ。 山口県立岩国高校卒業後、2000年東京学芸大学教育学部・数学科入学、蹴球部に所属。1年生で関東大学リーグ1部・新人王に輝き、3年時にはU22日本代表に選出。 2004年大学卒業後に鹿島アントラーズ入団、同シーズン後半からレギュラーに定着。リーグ優勝3 回、ヤマザキナビスコカップ優勝2回、天皇杯優勝2回に貢献し、自身もJリーグベストイレブンに3度輝く。 2014年鹿島を退団。タイ・プレミアリーグのBECテロ・サーサナへ完全移籍し、リーグカップ優勝に貢献。 2015年ファジアーノ岡山に移籍し、移籍初年度よりキャプテンを務める。 2017年関東1部リーグの東京ユナイテッドに選手兼コーチとして加入。また、東京大学ア式蹴球部コーチに就任。 2018年現役引退。 2008年にサッカー日本代表候補に初招集され、2009年10月に代表デビュー。2010年の FIFAワールドカップ・南アフリカ大会メンバー、2011年のアジアカップ優勝メンバー。国際Aマッチ8試合出場。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ




みんなのレビュー