〔電子〕シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

安宅和人

2020年2月18日

ニューズピックス

2,640円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会

◎読者が選ぶビジネス書グランプリ2021 総合グランプリ受賞!! ◎ビジネス書大賞2020 特別賞(ソーシャルデザイン部門)受賞!! ◎ITエンジニア本大賞2021 ビジネス書部門 ベスト10! ◎累計17万5千部突破! 30万部超の名著『イシューからはじめよ』から9年ーー。 渾身の力で投げ込む、ファクトベースの現状分析と新たなる時代の展望! AI×データの発展により、時代は多面的に「確変モード」に突入した。 目まぐるしく動く社会の中、本書は以下の問いをひとつなぎにして答える。 ・現在の世の中の変化をどう見たらいいのか ・日本の現状をどう考えるべきか ・企業はどうしたらいいのか ・すでに大人の人はこれからどうサバイバルしていけばいいのか ・この変化の時代、子どもにはどんな経験を与え、育てればいいのか ・若者は、このAIネイティブ時代をどう捉え、生きのびていけばいいのか ・国としてのAI戦略、知財戦略はどうあるべきか? ・AI時代の人材育成は何が課題で、どう考えたらいいのか ・日本の大学など高等教育機関、研究機関の現状をどう考えたらいいのか ビジネス・教育・政策…全領域にファクトベースで斬り込む、著者渾身の書き下ろし! 意志なき悲観論でも、現実を直視しない楽観論でもない、建設的(Constructive)な、「残すに値する未来のつくり方」。 目次 1章 データ×AIが人類を再び解き放つーー時代の全体観と変化の本質 2章 「第二の黒船」にどう挑むかーー日本の現状と勝ち筋 3章 求められる人材とスキル 4章 「未来を創る人」をどう育てるか 5章 未来に賭けられる国にーーリソース配分を変える 6章 残すに値する未来 読者コメント 「久々にすっごい面白い本に出会った。これからの時代の生き方の教養書として面白い」 「これからの日本が進むべき道を豊富なデータと精緻なロジックで導き出している」 「新人教育やマネジメント教育に必須の本だと思う。これから日本で生きる全てのビジネスパーソンが何を目指し、何をすべきかが詳細に書かれている」 「安宅さんの『日本を何とかしたい』という熱い思いが伝わってきて、ビジネス書なのに感動しました。個人的に今年のベスト本になる予感」 「一気に読んだ。『未来をつくる人』をどう育てるか、についても多くのページが割かれている。子育て中の方にもおすすめ」

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きゅんきゅん

自己変革の必要性を痛感させてくれる本

starstarstarstarstar 5.0 2020年09月21日

AI、ビッグデータ、IoTにDX。 様々なワードが飛び交う中、その本質がイマイチ掴めずにモヤモヤしていた。 「未来は一体どうなるのか?」 「自分はいかに生きていけば良いのか?」 その羅針盤を求めていたところだった。 本書は正にその答えを指し示してくれた。 示された日本の現状は、想像以上に危機的なものだ。 しかし同時に、未来への希望と、そこに至る道筋が描かれている。 そのほとんどは、国策レベルの話で、凡人が足掻いてどうにかなる話ではないが、 その思想は現在の国の施策の方向性に落とし込まれているようであり、希望は繋がっているようだ、ということを感じることができたことは、少なくとも自分にとって有益な気づきだった。 本書で描かれる勝ち筋は、正に若者の力によって実現される。 すでに若くなく、AI×データの素養もない凡人である自分は、ではどうやってこれからの社会に貢献していけばいいのか。 実は本書には、そのヒントは多くはない。 それをこれから、必死で考えていかねば。 自身の仕事への向き合い方を真剣に考えるきっかけが欲しい人に、本書をおすすめしたい。

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