
〔電子〕教師の授業技術大全
三好 真史
2021年3月10日
東洋館出版社
2,200円(税込)
人文・思想・社会
授業技術を、思いのままに使いこなす! 【技能期・習熟期・活用期・探究期】 4つのステップで、子どもの学力は確実に伸びる! 授業づくりの決定版!! 本書では、これまで一括して整理されることのなかった「授業技術」についてまとめています。 いってみれば、授業技術を集めたカタログのような書籍です。 一般的に、学習単元は「習得」「活用」「探究」の3つに分けられています。 本書では、より知識・技能の定着を図るべく、「習得」を「技能期」と「習熟期」の2つに 分けています。すなわち、技能期・習熟期・活用期・探究期の4つのステップで構成されています。 技能期1導入 授業の導入は「しかけ」とも呼ばれます。 子ども達が学びに向かうために、それを学びたいと思うかどうか、 そのきっかけを与えてくれるのが導入なのです。 例えば、読み聞かせ、ワークショップ、体験会、クイズ、人形劇、 映画鑑賞、絵・写真、映像… その他に、 落語、漫談、エピソード・実物・実演・紙芝居・プレゼンテーション・ ポスター・フラッシュカード・おもしろい問題文・欠けた文章・手紙・電話 ・音声・復習問題・小テスト・名言・詩の紹介・歌・パフォーマンス・あそび ・パペットの間違い・理想的な見本・指令つき顔写真・めあての書きかけ・めあてを考える などを、すべてイラストで紹介しています。 授業を構想する際に、本書を手元に置き、どういった展開・技法があるかをチェックできます。 さらに、 音読、発問、グループ学習、対話、指名、板書、練習問題、ふりかえり・・・・、 教師として重要な技法を完全網羅しています。 授業技術は方法に過ぎません。しかしながら、より多くの授業技術を知っていることで「気 になるあの子」を救う手立てとなるかもしれません。 本書を、「教育技術の道具箱」のような存在として使用してください。 道具箱から必要な工具を持ち出して、新たな知との出会いを創出しましょう。 授業には、子どもの人生を、そして社会をも変える力があるのです。 「知のクリエイター」として、子どもが目を輝かせる授業を作りましょう!
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