〔電子〕1日1本で医者いらずになる 黒バナナ健康法

鶴見隆史

2015年12月18日

アスコム

1,320円(税込)

科学・医学・技術

「黒バナナってなんだろう?」 本のタイトルを見て、おそらくみなさんは疑問に思われたことでしょう。 黒バナナは、なにも特別な種類のバナナではありません。もとは普通に売られている、黄色いバナナです。時間が経ち、熟成が進むにつれて、バナナの皮には「シュガースポット」という褐色の斑点が出てきます。 この斑点が、全体の3〜6割程度までに広がった状態のバナナを、私は「黒バナナ」と呼んでいます。 店頭でバナナを買うとき、多くの人は「見た目がきれいだから」という理由で、黄色いバナナを選ぶのではないかと思います。また「新鮮なうちに」と、皮が黄色いうちに急いで食べてしまったり、逆に皮が黒くなったバナナを、中身を確かめもせずに、「いたんでいるのではないか」と捨ててしまったりする人もいるでしょう。 しかしそれは、実は非常にもったいないことです。 バナナはもともと、酵素、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどをたっぷり含む、体に良い「パワー食材」ですが、時間が経ち、成熟すればするほど発酵が進み、酵素が増え、抗酸化作用が高まります。 つまり、「皮が黒くなった状態」のバナナは、黄色いバナナよりも健康効果が優れた「ウルトラパワー食材」であるといえるのです。 なお、実際に黒バナナを毎日1〜2本食べ続けたかたからは、次のような感想が寄せられています。 「便が毎日スッキリ出るようになった」 「重量感のある便が出て、においも臭くなくなった」 「体重や体脂肪が落ちてきた」 「肌の調子がいい」 「疲れにくくなった」 「よく眠れるようになった」 「男性機能が回復してきた」 これらはすべて、黒バナナの酵素や食物繊維などによってもたらされる効果です。 さらには、こんな声も聞かれます。 「高めだった血圧が安定した」 「血糖値が正常に戻った」 「花粉症が楽になった」 (はじめにより)

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