〔電子〕BtoB決済 デジタライゼーションーXML電文で実現する金融EDIと手形・小切手の電子化

KINZAIバリュー叢書

2019年2月5日

金融財政事情研究会

1,579円(税込)

ビジネス・経済・就職

2018年12月、日本の決済インフラが大きく変わり始めた。 ◆XML電文により送金電文に格納できる情報量が拡大し、商流情報を含む金融EDIの活用機会が格段に広がった。 ◆一方、「紙」の手形・小切手を廃止し、電子記録債権等に移行する動きもいよいよ本格化しつつある。 ◆企業は、決済のデジタライゼーションをいかに自らの競争力強化につなげ、金融機関はサポートしていくのかー企業の財務担当者、銀行の法人担当者必携の一冊。 FinTech等を活用した企業の成長力強化への取組み(例) ●中小企業等を含む企業会計のIT・クラウド化 ・サービス等生産性向上IT導入支援事業(1万件超) ●商流情報のIT化の推進 ●送金電文に商流情報の搭載を可能に(XML電文化) ・XML新システム稼働(2018年12月) ・XML電文への全面移行(2020年度中) ・商流情報の標準化項目の普及(〜2020年度) ●全銀システムの24時間365日対応化(2018年10月)/法人のインターネット・バンキング利用促進 ●XML新システム等のデータを活用した融資サービス・税務対応の容易化 ●XML新システムによる電子領収書発行等の税務対応支援 ●電子手形・小切手への移行 ●納付書様式の一元化やFinTech企業の活用、ペーパーレス化の推進等を通じた税・公金収納の効率化 等

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