〔電子〕大老の刺客

隠密奉行 柘植長門守

藤水名子

2019年12月6日

二見書房

770円(税込)

小説・エッセイ

勘定奉行拝命の長門守に松平定信より密命! 贋小判造りの元を断て。 金座の小判師たちを探る長門守を襲う白帷子の男は、妖しい術を使う風魔だった。 黒幕の意図が知れたとき、身を賭した戦いが迫る! 勘定奉行を拝命した柘植長門守正寔は、松平定信から本物と寸分違わぬ贋小判を見せられ、「もし金座の小判師が関与しているのであれば、勘定奉行であるそちの責」と、探索を命じられる。金座からの帰途、妖しい術を使う白帷子の男に襲われるが、下臣六兵衛の仇敵であったことから、黒幕の策謀が見えてくる。贋金は何のために、そしてなぜ襲われるのか、身を賭した戦い!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください