〔電子〕腹を割って話した

腹を割って話した

藤村忠寿 / 嬉野雅道

2013年9月13日

イースト・プレス

1,320円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / ノンフィクション

藤村「決めないことを、恐れてはいけないんだよ」 嬉野「それはまったく『どうでしょう』の本質だね」 『水曜どうでしょう』4年ぶりの新作の放映を控え、温泉宿で夜を徹して語り合った。 番組のこと、お互いのこと、大泉洋&ミスターのこと……。これまで知り得なかった本質の部分に触れる、初の対話集。 ■『水曜どうでしょう』 北海道テレビ制作により、96年10月9日から放送が開始されたバラエティ番組。レギュラー出演者の鈴井貴之・大泉洋に加え、ディレクターの藤村忠寿・嬉野雅道が同行する。ある一定の(無謀ともいえる)約束事を設け、国内外を問わず旅をする。 口コミやネット、DVDの発売、系列局やUHF局の放映等で全国的に認知度が高まる。02年のレギュラー放送終了後06年までは1、2年に1作のペースで新作が放送。その後4年のブランクを経て10年に最新作を制作、11年3月よりオンエア。 ■藤村忠寿 65年5月29日、愛知県出身。 95年、深夜番組『モザイクな夜V3』の制作チームに配属。96年『水曜どうでしょう』を立ち上げ、チーフディレクターを務める。 番組ではナレーションも担当し、その実力は玄人はだし。07年にはアニメ作品『茄子スーツケースの渡り鳥』で声優デビューを果たす。近年では『歓喜の歌』(08年)、『ミエルヒ』(09年)などドラマの演出も手掛ける。 ■嬉野雅道 59年7月7日、佐賀県出身。 ディレクター兼カメラマンとして『水曜どうでしょう』に参画。 ドラマ『歓喜の歌』では四宮康雅とともにプロデューサーを務め、『ミエルヒ』では同氏とともに企画、福屋渉とともにプロデューサーを務めた。同作はギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、照明技術賞、放送文化基金賞、文化庁芸術祭賞優秀賞ほか多くの賞を受賞している。

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