
〔電子〕愛国の起源 ーーパトリオティズムはなぜ保守思想となったのか
将基面貴巳
2022年6月17日
筑摩書房
880円(税込)
人文・思想・社会 / ノンフィクション
「愛国」思想は現在、右派や保守の政治的立場と結びつけて語られる。しかしその起源は、かつて古代ローマの哲学者キケロが提唱したパトリオティズムにあった。フランス革命では反体制側が奉じたこの思想は、いかにして伝統を重んじ国を愛する現在の形となったのか。西洋思想史における紆余曲折の議論を振り返り、尊王思想と結びついた明治日本の愛国受容を分析、さらに現代のグローバルな視点からパトリオティズムの新しい可能性を模索する。
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