
〔電子〕人狼白書
アダルト・ウルフガイ
平井和正
2014年1月16日
ルナテック
770円(税込)
小説・エッセイ / ミステリー・サスペンス
アダルト・ウルフガイ第6弾! 親友の蛇姫・郷子を襲った業病の原因は、犬神明に向けられた呪詛によるものだった?! 闇に隠れた敵を探索する犬神明は、ついに暗黒の意識界に対峙する! イラスト・泉谷あゆみ 《あらすじ》 おれは大滝雷太が好きだった。わけもなく惹き付けられた。 大きな気立てのいい犬みたいな温かさが好きだったのだ。 巨大漢なので、荒っぽいことの好きな腕に覚えのある連中も彼に惹きつけられた。 だから、おれが雷太に逢った夜、彼は五、六人いた腕自慢の空手マンにフクロにされていた。 それが雷太との最初の出会いだ。 いい出会いとはいえなかったかもしれない。 彼とおれとの破滅的な運命が転がり出したのは、その夜だったからだ。 つまりはっきりいえばおれたちは不死身の血統を背負った狼人間同士だったのだ。 《目次》 狼は泣かず 人狼白書 闇のストレンジャー 1 凶眼の女 2 祟り神の村 3 悪霊の壁 4 ブロンドの救援者 5 心霊治療 6 凶霊の罠 7 暗黒世界の対決 《著者紹介》 平井和正(ひらい かずまさ) 1938年神奈川県横須賀市生まれ。 1963年「8マン」(桑田二郎・絵)原作。 1969年「狼男だよ」(アダルトウルフガイ)、1971年「狼の紋章」(ウルフガイ)を発表し、空前のヒット。 1967年「幻魔大戦」(石ノ森章太郎・絵)原作。1979年より発表の小説「幻魔大戦」シリーズは1000万部を超えるベストセラーを記録した。
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