〔電子〕戦争の記憶 002

戦争の記憶

早川洋平

2015年10月1日

The BBB: Breakthrough Bandwagon Books

0円(税込)

ノンフィクション

早川洋平氏が主導する「戦争の記憶」プロジェクトは、第二次世界大戦の生存者たちの肉声を記録として残すためのものです。終戦から約70年が経ち、戦争を生き抜いた方々の数は、年々、減り続けています。それこそ早川氏が彼らの肉声の記録を決意した理由であり、このプロジェクトは、特定の団体を支持・支援したり、思想を煽動したりするものではありません。 細川浩史さんは、海軍の工場にいたこともある、かつての「軍国少年」。原爆で妹を亡くし、爆心地近くでの恐ろしい光景を目にし、今でも心の中に深く刺さったトゲが抜けないという。 現在は、広島平和記念資料館のボランティアガイドを務め、広島市の原爆体験伝承者養成事業に参加するなど、積極的に体験を伝えている。それは、魂のこもった伝承者を育てたいという思いからだ。「広島」を自分のこととして考えてほしい、という細川さんにその体験を聞いた。

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