〔電子〕失敗から学ぶマーケティング 〜売れないモノには理由がある〜

森行生

2021年11月30日

技術評論社

2,970円(税込)

ビジネス・経済・就職

(概要) 「あ、やっぱりダメだったか」 売れない製品が生まれてしまう理由とは?豊富な事例を知り尽くした熟練コンサルタントが、マーケティングの失敗パターンを、成功確率を上げるマーケティング理論とともに体系化。 ・U&E ・イノベータ理論 ・ダブルイノベータ理論 ・価値観分類 ・認知ベース行動 ・プロダクトライフサイクル理論 ・クープマンの目標値 ・プロダクトコーン理論 ・ブランディング ・コンセプトの純化 ・意識のブリッジ理論 ・Lて山スラッシュ理論 ・差別優位性 ・DCCM理論 ・守りと攻めの戦略 30年以上のコンサルティング実績に裏打ちされたノウハウの集大成。 <こんな人におすすめ> ・製品企画担当者、マーケティング担当者 ・経営者 ・他部署から商品開発部、広告宣伝部、新サイトの企画を任された方 ・なかなかヒットが生まれず悩んでいる担当者の方 ・これからマーケティングを学ぼうとする学生の方 ・直接ヒット商品には関係ないけれど、知的好奇心の強い方 <目次> 第1章 知られなければ「ない」のと同じ   1-1 「自分が知っているから他人も知っている」と勘違いする 〜U&E   1-2 インパクトだけを求めて、理解してもらうことを放棄する 〜U&E 第2章 生活者を見誤る   2-1 ヒット商品を最初に買った人たちを捨て置く 〜イノベーター理論   2-2 人を属性で表面的に判断してしまう 〜価値観   2-3 ゲームのルールが変わったことに気づかない 〜ダブルイノベーター理論   2-4 事実は事実であることに疑いを持たない 〜認知ベースの行動理論 第3章 市場を見ずに突っ走る   3-1 「時代に早すぎた」は「単なる戦略ミス」 〜プロダクトライフサイクル理論:差別化   3-2 生活者の変化に気づかない 〜プロダクトライフサイクル理論:ベネフィット訴求   3-3 自分を弱者と認めたくない 〜クープマンの目標値 第4章 商品の健康診断をサボる   4-1 訴求すべきポイントを勘違いする 〜プロダクトコーン理論   4-2 商品にロゴをつければブランドだと信じて疑わない 〜ブランディング   4-3 あれも欲しい、これも欲しいとタダをこねる 〜コンセプトの純化   4-4 「らしくない」ことをする 〜意識のブリッジ理論   4-5 有望株の芽を摘む 〜Lて山スラッシュ理論 第5章 競合商品にも顧客がいることを忘れる   5-1 自社商品ですら区別がつかない 〜差別優位性   5-2 「市場が大きいから売上も大きい」の勘違いを犯す 〜DCCM理論   5-3 守るべきなのに攻める、攻めるべきなのに守る 〜守りと攻めの戦略

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