
〔電子〕実践 SONiC入門
エンジニア選書
海老澤健太郎
2025年5月26日
技術評論社
3,520円(税込)
PC・システム開発
※この商品はリフロー型で作成されており、ハイライトや検索、文字の大きさの変更などの機能がご利用可能です。 ◆ホワイトボックススイッチ向けNOSを徹底解説!◆ ベンダー中立なネットワークOSの重要性の再認識、特定ベンダーにスイッチのハードウェア供給を依存するリスクの回避といった理由から、国内外大手サービス事業者や通信事業者などを中心に、ホワイトボックススイッチやネットワークOSの利用が進んでいます。中でも、2016年にオープンソースとして公開されたSONiCはネットワークOSのデファクトスタンダードになりつつあります。本書では、初学者がSONiCの全体像を理解し、SONiCを利用するための基礎知識を素早く得られるよう情報を整理しました。設定方法を単に解説するだけではなく、「SONiCがどのように構成され動作しているのか」「モジュールがどのように連携して各機能が実現されているのか」といった実装の内部についても詳細に解説します。 ■こんな方におすすめ ・SONiCについて基礎から学びたい人 ・オープンネットワーキングに興味のある人 ・ホワイトボックススイッチの活用を考えている人 ■目次 ●第1章 ホワイトボックススイッチとSONiCアーキテクチャ 1.1 ホワイトボックススイッチの内部構造 1.2 SAI誕生の背景と役割 1.3 SONiCアーキテクチャの全体像 ●第2章 SONiCの機能とユースケース 2.1 SONiCの機能とユースケース 2.2 ユースケース/事例 2.3 Switch ASIC以外への適用例 ●第3章 コミュニティ運営と開発プロセス 3.1 組織構成やメンバー 3.2 情報ソースとコミュニケーションチャネル 3.3 リリースプロセス 3.4 不具合報告や修正提案 ●第4章 商用版SONiCと有償サポート 4.1 コミュニティ版と商用版SONiCの違い 4.2 新機能追加までの流れ 4.3 主な商用版SONiC提供ベンダー 4.4 有償サポート提供ベンダー 4.5 まとめ:商用版SONiCや有償サポートの検討ポイント ●第5章 SONiCの入手とインストール 5.1 SONiCが動作する環境の用意 5.2 イメージの入手 5.3 実機での利用方法 5.4 仮想環境での利用方法(sonic-vs on KVM) ●第6章 SONiCの基本操作と設定方法 6.1 SONiCの基本操作と設定ファイル 6.2 設定ファイルを用いた設定方法 6.3 2種類のコマンドラインインターフェース 6.4 SONiCの基本的な設定 ●第7章 SONiCの内部構造:アーキテクチャとサブシステム 7.1 SONiCアーキテクチャの全体像 7.2 主要なサブシステム 7.3 各サブシステムで動作するモジュール 7.4 databaseコンテナ 7.5 swssコンテナ 7.6 syncdコンテナ 7.7 bgpコンテナ(routingコンテナ) 7.8 mgmt-frameworkコンテナとgnmiコンテナ 7.9 pmonコンテナ 7.10 snmpコンテナ 7.11 lldpコンテナ 7.12 teamdコンテナ 7.13 eventdコンテナ 7.14 フロントパネルポートとホストインターフェース ●第8章 SONiCの内部構造:ステートの流れとモジュール連携 8.1 SONiCのデータベース 8.2 モジュールからデータベースへのアクセス 8.3 モジュールとホストの通信 8.4 モジュールからモジュールへのアクセス 8.5 コンテナのネットワーク構成 8.6 SONiCのインターフェース管理 8.7 SONiCのルーティング機能 8.8 SONiCの起動とユーザーインターフェース 8.9 SONiC管理フレームワーク ●第9章 SAI詳細解説[API・オブジェクト・データプレーンパイプライン] 9.1 SAI概要 9.2 SAIのパケット処理パイプライン 9.3 SAIの定義ファイル[機能共通] 9.4 SAIの定義ファイル[機能毎] 9.5 SONiCにおけるSAIの実装 ●第10章 高度な設定と利用法 10.1 SRv6のサポート状況 10.2 SONiCのSRv6設定 10.3 パケット変換動作の確認 ●第11章 SONiCのトラブルシューティング 11.1 showコマンドによる状態の確認 11.2 ログの参照方法と読み方 11.3 APPL_DB変更/SAI呼び出しのログ 11.4 SONiCのデバッグ ●Appendix Appendix1 ソースコードからのビルド Appendix2 SONiCで利用されているオープンソースプロジェクト ■著者プロフィール 海老澤健太郎:インターネット黎明期より、通信事業者ネットワークを中心に新技術や製品の検証、サービス導入支援に携わる。以降、国内外のスタートアップ企業において、顧客サポート、製品デザイン、開発マネジメントなど幅広い領域を担当。ホスティング事業者向けの仮想化基盤や、ASIC・FPGAを活用した高性能フロールータ、OpenFlowスイッチの開発などに従事する。また、大手自動車メーカーおよび通信事業者の嘱託研究員として、コネクティッドカーや広域通信を支えるネットワーク技術の研究、オープンソースコミュニティ活動の支援にも取り組む。フリーランスとしても、国内外のネットワーク関連企業の製品開発および日本市場進出を支援。現在は北米スタートアップ企業にて、AI向けネットワーク機能を中心としたネットワーク機器の開発に従事している。
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