
〔電子〕もはや宇宙は迷宮の鏡のように
荒巻 義雄
2021年2月3日
彩流社
1,700円(税込)
小説・エッセイ / エンターテインメント
浮かんだ〈臨終〉という言葉を女は打ち消す。魂の転移が迫っている。『白き日旅立てば不死』の十四年後を描いた『聖シュテファン寺院の鐘の音は』……彼の魂はどこへ転移しようというのか。荒巻義雄が遺書として書いた超大作。
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