
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2016年 09月号 [雑誌]
2016年8月12日
リットーミュージック
838円(税込)
音楽・芸能
表紙:ナショナル グレンウッド95 ■Special Program 弾きたいビザール “感染者”続出、その魅力を再考。 弾き手のことを考えてなさそうな奇抜なボディ・シェイプ、大量に取り付けられた謎のスイッチとコントロール・ツマミ、観る者を釘付けにする独創的なサウンド……突き抜けた個性で唯一無二の魅力を振りまいているのが、“ビザール・ギター”と呼ばれるギターたちだ。 妙に毒々しく、どこかグラマラスで、何よりも愛らしい一風変わったオリジナリティを持つビザール・ギターは、全世界がエレキ・ブームに沸いた1950〜60年代に大量に生産された。 テスコ、グヤトーンを中心に世界を席巻した日本勢、エアライン、ナショナル、ダンエレクトロ、ケイといったビザールの王道を行く米国勢、EKO、VOX、ハグストロム、バーンズを始めとする個性派の欧州勢……今もなお強烈な存在感で世のギタリストたちを魅了し続けている。 そして現在、その特異な魅力に“感染”するギタリストが増えているという。求める声に呼応するように、楽器店の一角にビザール・ギターを集めた特設コーナーが設置されたり、専門に取り扱う楽器店も出現しているそうだ。 ビザールはなぜ我々の心をこんなにもかき乱すのだろうか? 今回、この不思議なギターたちの魅力を再考してみたい。“ありきたりなギターには満足できない”プレイヤーのために、全70ページという保存版の内容で“弾きたいビザール”の特集をお届けしよう。 ■Chapter01 The Story of Bizarre Guitarists〜ビザールを愛したギタリストたち ハンク・マーヴィン、ライ・クーダー、ロリー・ギャラガー、ハウンドドッグ・テイラー、セイント・ヴィンセント、ザ・シャッグス、ジャック・ホワイト、田端義夫、井上宗孝、Char……and more! ■Chapter02 My Dear Bizarre Guitar 長岡亮介(ペトロールズ) Goya R80 坂本慎太郎 Silvertone Jupiter 安部勇磨(never young beach) Guyatone LG-65T 秋廣真一郎(川上つよしと彼のムードメイカーズ/Speak No Evil) Guyatone LG-350T アベフトシ(TMGE) Burns Sprit Sonic チバユウスケ(TMGE) Eko 820-4V ほか
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