Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2017年 11月号 [雑誌]

2017年9月25日

リットーミュージック

1,018円(税込)

音楽・芸能

世界的バンドの新作レコーディングを探るべく、LAのStudio 606 & EastWest Studios巡礼! ■巻頭インタビュー フー・ファイターズ “サンレコ、ロック雑誌みたいだな”…表紙を見てそう思った読者には、こう言わせていただきたい。デイブ・グロールはNEVEコンソールが大好きなのだと。我々と同じくレコーディング・ツール好きなのだと。デイヴがフロントマンを務めるフー・ファイターズが、3年ぶりの新作『コンクリート・アンド・ゴールド』をリリースした。8月の“SUMMER SONIC 2017”でもヘッドライナーとして来日するなど、オルタティブ・ロックの枠を越えて世界的なバンドとして名をはせる彼ら。本作ではアデルをグラミー賞に導いた敏腕プロデューサー=グレッグ・カースティンを迎え、直線的なロック・チューンだけでなく、多彩なコーラス・ワークを用いたポップスまで、新たなサウンドの境地に到達。ここでは曲作りの中心となっているデイブとドラマーのテイラー・ホーキンス、グレッグ・カースティン、そしてエンジニアのダレル・ソープにインタビュー。さらに、彼らの拠点となるスタジオ606、今回録音を行ったイーストウェスト・スタジオの撮影も敢行した。 ■110P!特大企画 「アメリカ音楽の聖地」 ナッシュビル・スタジオ最新事情 ロサンゼルス、ニューヨークと並んでアメリカの音楽産業を支えている音楽都市、ナッシュビル。1950年代からカントリー・ミュージックの本拠地として有名で、数多くのミュージシャンを輩出し、さまざまな作品がレコーディングされてきた。現在も多くのレコーディング・スタジオが存在し、そこでは、カントリー・ミュージックだけでなく、ポップス、ロック、ヒップホップ、R&B、ジャズ、劇伴など、ジャンルを選ばず作品が生み出されているという。そのナッシュビルのスタジオを探ってくるよう編集長から一任されたサンレコ編集部河合が、東京から10,000km以上離れたこの音楽都市を訪れ、さまざまなスタジオを訪問。豊富な写真と貴重なインタビューとともに、ナッシュビル・スタジオの最新事情をお届けしていく。 ほか

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