
商店建築 2023年 1月号 [雑誌]
2022年12月28日
商店建築社
2,358円(税込)
専門誌
■大特集/街と暮らしを豊かにする「小さな複合施設」 〜混ざり合った機能の上に自由な出会いと活動が生まれる 今、私たちの生活を豊かにしてくれる商業施設があるとすれば、それはどんな姿をしているでしょうか。日常生活の延長にあり、毎日通うことができて、「食」「家事」といったエッセンシャルな行為を介して、人と緩やかにつながることができる。そんな場所ではないでしょうか。そのためには、一つの空間に複数の機能が混在しながら同居しているほうがいい。屋内と屋外も連続しているほうがいい。目的がなくても佇んでいられる場所がいい。そんな風景を生み出す建築を、以下の四つのアプローチで大特集します。 Chapter1:日常と地続きになった集いの場 Chapter2:「食」 の共有でコミュニティーを育む Chapter3:ランドリーの待ち時間に営みが生まれる Chapter4:街を活性化させる複合型拠点 郊外住宅地の銀行や郵便局の建物をリノベーションして、地域の人たちが集えるように設えた空間など、最新事例を全国から集めました。ここに、これからの豊かな商業施設の姿があります。 ■業種特集/カフェ&コーヒースタンド 人気の特集「カフェ&コーヒースタンド」は、今回も、空間デザインに趣向を凝らした最新の店舗をお届けします。木工所に併設されたクラフト体感型のカフェ、古材を利用した居心地の良いカフェ、そして、「オニバスコーヒー」「ブルーボトルコーヒー」といった人気ブランドの最新店などを一気に掲載。更に、特別記事「いま改めて振り返る、日本のカフェブーム」をお届けします。カフェ年表は「永久保存版」です。 ■レポート/TOKYO DESIGN EVENT 2022 毎年恒例となった、東京でのデザインイベントをまとめたレポート記事も掲載しています。「DESIGNART TOKYO 2022」では、300組ものクリエイターが参加し、表参道や渋谷、六本木、銀座などさまざまな場所で展示を展開。商店建築では、サーキュレーション/視点のアップデート/インスタレーション/光の現象/五感の変換という五つの切り口から選りすぐった展示を紹介します。また同時期に開催された「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2022」や「アートウィーク東京」の特設スペースなども掲載しています。
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