商店建築 2022年 7月号 [雑誌]

2022年6月28日

商店建築社

2,358円(税込)

専門誌

■大特集/変貌する「下北沢」 〜顔の見える個店と余白が、人と街をつなぐ 線路跡地や高架下に次々と商業施設がオープンし、若者を中心に連日にぎわいを見せる下北沢。7月号では、「reload」や「(tefu) lounge」、「ミカン下北」を紹介する他、「BONUS TRACK」や「シモキタ園藝部 ののこや」「SRR Project Space」を設計したツバメアーキテクツへのインタビュー、そして小田急電鉄と京王電鉄の対談など40ページ超の大ボリュームで特集します。銀座や新宿、渋谷と比べて生活に近いエリアでは、求められる店舗デザインも異なります。線路跡地/高架下という、「周辺の街並みの裏側だった線状の敷地」という条件だからこそ生まれる店づくりを取材しました。 ■特集/カフェ&コーヒースタンド 毎回大好評のカフェ特集。7月号では、老舗カフェの新業態や、街に開いたオープンエアな店舗、あえてクローズな構えとすることで、落ち着きと世界観を演出するカフェなど、さまざまな個性のカフェを14店舗取材しました。加えて、レポート記事「空間に染み付いた時間が居心地を生む『純喫茶』の面影を引き継ぐ店づくり」では、「懐かしさ」と「居心地」をリンクさせた店づくりに注目。喫茶文筆家の川口葉子さんと共にカフェを巡りました。また掲載した店舗のオリジナル家具&カウンターを集めた図面集も必見です。 ■新作/グリー本社オフィス 新作コーナーでは、六本木ヒルズゲートタワーに移転したグリーの本社オフィスを紹介。目を引くのは、オフィス内の各所を彩るアートの数々。それらアートの役割とは、空間を華やかにするだけではありません。会社の理念を明確にし、作家同士のコラボレーションは業務に取り組む社員に自由な発想の種を提供します。設計者とアートキュレーター、クライアントへのインタビューも掲載。 ■特集/グリーン&ガーデン 〜植物が空間に驚きと安らぎを与える グリーンやフラワーをインテリアデザインに用いることは、今や珍しくありません。その手法はますます進化して、「植物のための環境の中に、人が居場所を見つける」ようなプロジェクトが増えています。人のために設えられたというより植物が主役となった空間では、人の振る舞い方も変化します。特集では、さまざまなスケールでの植物と空間の関係のつくり方を紹介! 庭づくり、植栽計画の最前線をお見逃しなく!

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