治療 2019年 02月号 [雑誌]

2019年2月1日

南山堂

2,750円(税込)

専門誌

【特集の紹介】 プライマリ・ケアのセッティングでは,原因のわからない消化器の不調を訴える患者さんがたくさんいます. これらは,生命に直接の影響はありませんが生活の質(QOL)に直結し,総合診療医には適切なマネジメントが望まれます. そういったケースに際して,重篤な疾患を除外したうえで,生活面へのアドバイスをし,適切な治療をするコツが本特集には詰め込まれています. 検査で異常がないからといって何もせずに患者さんを帰らせないよう,しっかり読んで学習しましょう. 【主な項目】 (特 集) ■検査で異常がない消化器症状・疾患という前に 慢性の上腹部症状への診断的アプローチ(石丸裕康) 慢性下痢への診断的アプローチ(佐田美和,他) 慢性便秘への診断的アプローチ(江口忠志,他) ■検査で異常がない消化器疾患へのアプローチ 胃食道逆流症(GERD)患者への生活指導(大熊幹二) 非びらん性胃食道逆流症(NERD)に対する薬物療法(富永健司,他) 機能性ディスペプシア(FD)患者への生活指導・薬物療法(飯田 洋) 過敏性腸症候群(IBS)患者への生活指導(阿部 剛) 過敏性腸症候群(IBS)の薬物療法(山田英司,他) 高齢者の慢性便秘への生活指導(木村琢磨) 高齢者の慢性便秘(機能性)への薬物療法(水上 健) ■検査で異常がない消化器症状へのアプローチ うつ病,不安障害などに伴う消化器症状(櫻井秀樹,他) 小児・思春期患者の腹痛へのアプローチ(花戸貴司) 検査で異常がない消化器症状を訴える患者への向き合い方のコツ(大西規史,他)

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