WIRED (ワイアード) Vol.28 2017年 07月号 [雑誌]

2017年6月8日

コンデナスト・ジャパン

641円(税込)

コンピューター誌

特集「Making Things ものづくりの未来」 大量生産、大量消費の時代が終わりを迎えるなか、 ヒトはいかにものと向き合い、それをつくり、使っていくのか。 6月8日(木)発売の雑誌『WIRED』VOL.28の特集は「ものづくりの未来 Making Things」 大量生産、大量消費の時代が終わりを迎えるなか、ヒトはいかにものと向き合い、 それをつくり、使っていくのか。そこからヒトは、何を得て、何を学ぶのか。 サンフランシスコで、パリで、ロンドンで、スウェーデンで、京都で、ものづくりの未来を考えた。 さらに、米国大統領選で100以上もフェイクニュースサイトを発信した東欧のマケドニア。 なぜ米国から遠く離れた街でフェイクニュースが発信されたのかを探る。 また、100年間フェイクニュースと戦った文筆家のカール・クラウス。 その素顔を探るべくカール・クラウス研究第一人者の池内紀に訊いた。 2016年の「CREATIVE HACK AWARD」のグランプリと準グランプリ受賞者による海外視察ツアーレポートも掲載。 第2特集「フェイクニュース」 マケドニア番外地 世界を動かす「嘘」の町 東欧・バルカン半島に位置するマケドニア共和国。米国大統領選において100以上ものトランプ支持サイトが発信されていた。 その多くは“嘘”ばかりのフェイクニュースサイト。なぜマケドニアは世界のフェイク工場となったのか。 思想なき場所で生まれるカネは、ついに世界を動かしてしまった。 100年前、フェイクニュースと闘った文筆家|カール・クラウス 爛熟と頽廃のときを経て、やがて戦争とファシズムに飲み込まれていく19世紀末ウィーン。 において、アフォリズムを武器に、ひとりフェイクニュースと闘い続けた男がいた。 批評家で詩人で劇作家で編集者で諷刺家、加えて論争家でもあったその人物の名は、カール・クラウス。 ほか

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