鉄道ジャーナル 2015年 06月号 [雑誌]
2015年4月21日
成美堂出版
1,018円(税込)
趣味
特集:上野東京ラインを攻略 ○ 品川駅の今と未来 ○ 東京縦貫新風景 ○ 2015.3.14?北陸新幹線開業と在来線 ○ 山手線に新型車両 E235系 ■ 今回のダイヤ改正で「上野東京ライン」が開業、東京駅発着の東海道線と上野駅発着の宇都宮・高崎線の近郊電車が相互に直通運転を開始し、あわせて常磐線特急・快速列車が品川駅までの乗り入れを開始しました。 東京〜上野間はわずか3.6kmですが、これによって東京近郊の運転系統が大きく変わることになりました。 「上野東京ライン」は、新幹線の高架線上に線路を建設する重層構造など用地や構造物の制約が大きい都心部の新線としてさまざまな特徴が見られますが、直通運転のダイヤにも苦心の跡がうかがえます。 直通運転を行う電車もこの機会に運用が一変し、従来は別々に運用されていたE231系とE233系が共通運用になり、もう一つの直通ルートである湘南新宿ラインとも一体化されました。 このような鉄道史に刻まれるべきダイナミックな新体制への移行の全貌を特集誌面にまとめました。 ■ そのほか、北陸新幹線をはじめ3月ダイヤ改正での改廃を、トワイライトエクスプレス運行最終日の模様とともにご紹介します。 ■ 地方第三セクター鉄道シリーズは、災害からの復旧を果たした信楽高原鐵道を訪ねました。 ■ 表紙写真は、併結運転が始まったE231系・E233系電車の連結面です。
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