鉄道ジャーナル 2015年 07月号 [雑誌]

2015年5月21日

成美堂出版

1,018円(税込)

趣味

特集:特急電車の新勢力図 ○ はくたかからしらさぎへ ○ 瀬戸内を駆ける期待の星 ○ がんばれ 北斗星 ■ 北陸新幹線の開業に伴い、今回のダイヤ改正では北陸・信越線を中心に在来線特急も大きく変貌しました。 上越新幹線を介して東京と金沢を結んでいた特急「はくたか」は全廃、その車両は北越急行車を含めて特急「しらさぎ」系統に転用されました。 大阪・名古屋方面への車両運用も一変しています。 このダイナミックな車両転配の概要と、元の「しらさぎ」用車両の今後について、まとめました。 ■ 一方、JR東日本エリアでも、新潟地区で長らく活躍してきた485系が特急運用から撤退、代わって常磐線で運用されていたE653系が転用されて、 先の「いなほ」に続き信越線に新設された特急「しらゆき」としてデビューしました。 ■ もう一つ、注意深く見守りたい特急電車がJR四国の8600系電車です。 蒸気機関車のボイラーを思わせるずんぐりと丸い車体が特徴ですが、高性能と快適な乗り心地で好評のようです。 現在は4両のみで毎日1往復の運転ですが今年度中には増備も決まっており、今後の活躍が期待されます。 JR四国の現状とともに新型車両の魅力をレポートします。 ■ そのほか、夏までの臨時列車として「カシオペア」と同じ時刻で運転を再開した「北斗星」の旅をお届けします。 ハイグレード寝台車中心の編成、北海道新幹線の開業準備作業の影響から青森で約2時間半の運転停車がある異色のダイヤなど、話題豊富な列車です。 ■ 表紙写真は、JR四国の特急「いしづち」で活躍する8600系電車です。

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