鉄道ジャーナル 2017年 09月号 [雑誌]

2017年7月21日

成美堂出版

1,018円(税込)

趣味

特集:地方都市圏事情 ○ 北関東の境界線(宇都宮・黒磯) ○ 岡山都市圏のJR線 ○ 東急1000系と譲渡車の現状 ■ 宇都宮市は東京から宇都宮線で約110キロ、北関東の主要都市であり、対東京の輸送のみならず宇都宮都市圏を見てもさまざまな話題があります。 宇都宮線はさらに北へ、直流電化の北端である黒磯までですが、この区間で運用される電車は主に4両編成の205系で利用客の減少がうかがえます。 一方、烏山線には蓄電池電車が走り、また宇都宮市から東へ、LRT路線新設の計画が進んでいます。 黒磯は以北の交流電化と同時に直流・交流電化の接点となり、構内を細分化して電源を地上で切り替える方式をとってきましたが、設備が複雑なため構内を直流化することになり、 その実施が10月に迫ってきました。 この黒磯直流化には興味深い話題が付帯しています。これを含めて現状と今後についてレポートします。 ■ また、地方都市圏の鉄道となると都市により実態はさまざまですが、今回は、分岐線が数多い岡山、車両の更新が進む仙台を取り上げました。 ■ いくつかの地方都市の私鉄には大手私鉄の電車を譲り受けて運用する事例がありますが、近年、その供給元となっている東急1000系の状況についてまとめました。 ■ そのほか、東日本大震災の影響による不通区間が残る常磐線のこれまでの復旧の足取りをレポートします。 ■ 表紙は、宇都宮付近で活躍する205系電車です。

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