MILITARY CLASSICS (ミリタリー・クラシックス) 2017年 09月号 [雑誌]

2017年7月21日

イカロス出版

1,762円(税込)

趣味

●巻頭特集 空を征く鉄十字の駆逐機 メッサーシュミットBf110 ドイツ空軍は1935年の再軍備宣言前から、敵地奥深くに進入しての敵機の掃討、爆撃機の長距離護衛、 敵爆撃機の迎撃、地上攻撃、偵察など多彩な任務に充当できる双発の多用途戦闘機 「駆逐機(ツェアシュテーラー)」の研究・開発を開始、メッサーシュミットが試作したBf110が採用された。 高速と重武装を誇ったBf110は第二次大戦緒戦から実戦投入され、対ポーランド戦、西方電撃戦で敵単発戦闘機をも圧倒する。 しかし続くバトル・オブ・ブリテンにおいてはイギリスの単発戦闘機に惨敗、 昼間戦闘機としての命脈が絶たれる格好となった。その後は長大な航続力や大搭載量を活かし、 地上攻撃や敵爆撃機の迎撃、偵察や洋上での長距離哨戒などの地味な任務に当てられていたBf110であったが、 レーダーと強力な武装を搭載した夜間戦闘機型は、イギリス夜間爆撃隊を迎撃し大きな活躍を見せ、数多の夜戦エースを輩出した。 巻頭特集では、紆余曲折を経ながら終戦までドイツ空軍の主力機の一角として奮闘したBf110を、 開発や運用、メカや各型、戦歴やエース列伝など、様々な視点から考察する。 ●第二特集 日米両軍の精鋭が激突した南洋の孤島での死闘 ペリリュー・アンガウルの戦い ほか

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