Rhythm & Drums magazine (リズム アンド ドラムマガジン) 2015年 10月号 [雑誌]

■表紙特集 REBECCA再結成! 蘇る伝説のサウンド&グルーヴ!! 小田原 豊[REBECCA] 表紙アーティストは、今年20年ぶりに再結成を果したレベッカの小田原 豊。再結成に関する意外なストーリーや、あらためて感じたレベッカ・サウンドの魅力など、多岐に渡って語る独占インタビューは必見。そのキーワードは“テクノ”と“EDM”! また、当時のトレード・マークであるロートタムを配したレベッカ仕様の最新キットも2ページに渡って大きく紹介! 豊洲PITで行われたPreview Liveのレポートやレベッカで残した名演の譜面分析など、レベッカのドラマーとしての小田原をさまざまな角度から掘り下げた、保存版の内容。 ■アーティスト特集3連発!!! ◎ピエール中野[凛として時雨] アーティスト特集の1人目は、9月2日にミニ・アルバム『es or s』をリリースする凛として時雨のピエール中野。本作はデヴィッド・ボウイ、U2など名だたるミュージシャンが名演を残した、ドイツ・ベルリンにあるハンザ・スタジオにてレコーディング。彼の代名詞である超アグレッシヴなアプローチを、より太く、よりワイルドなドラム・サウンドでパッケージされている。インタビューでは、バンド初となった海外レコーディングと、そこで収録したそれぞれの楽曲に関する話はもちろん、ソロ活動で得た“経験”について熱く語ってくれた。最新ミニ・アルバムの全曲分析の他、4月に終了した全国ツアーで初お披露目となったアクリル・シェルの新キットを本誌初掲載! ◎戒[the GazettE] 2人目のアーティスト特集はthe GazettEの戒。昨年はバンドを“再定義”する時間としてライヴを繰り返して、バンドの本質を追求し、激しさにフォーカスした2年ぶりのニュー・アルバム『DOGMA』を完成させた。“速さ”と“重さ”を兼ね備えた超絶ドラミングで、新作のまさに“要”を担う戒に、その制作秘話や、超攻撃的なドラミングへのこだわりなどを語ってもらった。撮り下ろしのアーティスト写真はもちろん、9月からツアーで初お披露目予定の新たな愛器も大きく掲載。ドラミング分析も含めて、8ページに渡って戒の魅力に迫る! ほか